DAILY SHORT COLUMNS - Daily Life -

 
2003.02.28
つかの間の安らぎVol.6(business & life共通)

おまけにその三度目のシステムリカバリーの最終段階で、次々と各種アプリケーションやドライバーをインストールしていたところ、PCと携帯を繋ぐUSB接続ケーブルのドライバーをうっかりと異なるOSのものをCD-ROMからインストールしてしまい、新しいシステムが制御不能となってしまったのです。

しばらく呆然と放心状態に陥ってしまいましたが、気を取り直してまたもや四度目のシステムリカバリー、ようやく数日前に今度はうまくすべてのインストール作業を終了することができました。

今回のリカバリー騒ぎの発端となったフォルダごと消失してしまった一定期間の送受信メールに関しては、もうあきらめてOperaに読み込んで必要に応じて閲覧するようにして、新しいシステムのOutlook Expressについては、またゼロから始めることにしました。

それにしても何と危うい綱渡りのような基準で仕事をしているのだなと、つくづく今回は改めて気付かされました。

さらにもう開き直る以外にもはや術がないのですが、各種設定を戻したりしながら元の環境への復旧作業を続けてきましたが、何と先ほどまた起動中にハングアップしてしまったのです。これだけ廻り廻ってまた元の木阿弥・・・、もうこのままでいく他はありませんよね。(続く)


2003.02.26

つかの間の安らぎVol.5(business & life共通)

これまでのメールを少なくともOperaでは読み込むことができたのわけですから、同様にバックアップファイルを読み込むことができOutlookに書き出せることが可能なメーラーがあればベストですし、もしくはOperaから読み込むことができてOutlookに書き出せるものでもよいわけです。

ということであれこれ探してみたのですが、なかなか思うものが見付けられず、合間に処理すべき様々な種類の仕事が入ってきてしまい、なかなか落ち着いてそうした作業に集中できないでいるうちに、どの設定をどのように変更したのか混乱してきてしまいました。

並行してメールで問い合わせをしてあったサポートからは、何らかのシステム的原因によってメールファイルが損傷している可能性が高く、メーラーのバージョンをPC本体購入時にプリインストールされていたバージョンに戻せば読み込めるはずだとの返信がありましたが、もうすでにこのところ二度連続システムリカバリーをした後でしたし辟易していたのですが、今回こそ最後にすっきりさせたいと、結局三度目のシステムリカバリーを試みることにしたのです。

ところが、というより案の定、システムリカバリー直後のプリインストール状態でも、これまでのメールのバックアップファイルを読み込むことはできませんでした。他に不調個所があってのシステムリカバリーでしたからもはや腹も立ちませんでしたが、それにしてもまたサポートは・・・と呆れるやら疲れるやらです。(続く)


2003.02.19

巡る巡る・・・ Vol.29

ー見些細な事柄にしか感じられないかもしれませんが、冷静かつ客観的に考えれば、私達の日常ひいては人生とは、些細な事柄や日々のありふれた小さな出来事の積み重ね以外の何物でもありません。

したがって何らか目標に向かう場合に、最初の入口の扉を間違えてしまえば、所詮は昇ろうとする山が間違っているのですから、決して本来の目標=頂上に辿り着くことはできませんし、永々と堂々巡りを続けていなければならなくなってしまいます。

最初の入口のどの扉を開けて中に入り歩み出すべきなのか、その正しい唯一の答えは自分自身に尋ねるほかはありません。第三者や社会の客体的あるいは相対的価値基準に惑わされず、自らの内にある絶対的価値基準に忠実に順ずることが何より重要であると私は確信しています。

日常生活の上での好き嫌い、楽しいつまらないといった素直な自らの感情と正対することから始めて、それまでに培ってきた知識や経験を付加していきながら、自らの主義や価値観と照らして認識、分析、考察、判断、実行の淡々とした繰返し、反省はしても後悔はしないという、そんな個人差によらない誰にとってもごく当たり前の生活の在り様こそが、私達がまずは自らを救い、ひいては世界を救う第一歩に他ならないのです。(続く)


2003.02.18

つかの間の安らぎVol.4(business & life共通)

それにしても、 すべてのメールがフォルダごと突然消失してしまうなどという話は、これまで聞いたこともありません。ある日突然、メーラーを立ち上げてみたところ、まだ未使用の初期状態に戻ってしまっていたのです。???・・・。

保存先としてデフォルトとして指定されていたフォルダの中を確認してみたところ、消失してしまったフォルダ名の名称がついたメールファイルは確かに残っていたので、これなら何とか復旧できるのではないかと思い、まずは外付けHDDにそれらすべてのメールファイルのバックアップをとることから復旧作業を開始しました。

少なくとも元々のフォルダにファイルは保存されているわけですから、何とか読み込み直そうと再起動をしてみたり、システムのエラーチェックをしてみたりとあれこれ試みてみましたが、結局復旧することはできませんでした。

仕方がないので、期待はしていないのですが、一応メーカーのサポートに問い合わせのメールを出して、他のメーラーで読み込みはできないものかと試してみたのです。

Netscape Communicatorがプリインストールされていたので、まずは試してみるもののこれはうまくいかず、続けてWindowsユーザーには定評の高いBECKEYの試用版をダウンロードして試してみましたが、今度はフォルダだけは読み込めるのですが、その中にあるべきメールは取り込めず、空の状態でした。

さらにOperaで試してみたところ、今度はうまく取り込めたところまではよかったのですが、さらに問題の元のOutlook Expressで読み込み直そうとしたところ、Outlook ExpressはOperaのファイル形式に対応していないようなのです。(続く)


2003.02.16

つかの間の安らぎVol.3(business & life共通)

ハードディスクを初期化してオペレーションシステムを再インストールし、問題点もオールクリアーしたはずなのに・・・。相変わらず起動中にハングアップし、またメールのフォルダ階層分けが崩れてしまう新たなトラブルも生じて、それらの原因が判らないのですから実に精神衛生上よくありません。

前回の再インストールに至る過程における使用PCメーカーのサポートの判断としては、Windows Updateが問題の原因であろうとのこと、レジストリを書き換えるようなWindowsのプログラムは適用しないで、PCメーカー自社のドライバーを使用してくれとのこと。そんなことを言われてしまっても、マイクロソフトが提供するWindowsのバグパッチは、誰もが普通はとりあえず信用するでしょう・・・。

でも、まあメーカーのサポートがそう言うのだからと、システムを再インストール後、レジストリを書き換えるものとしては、セキュリティーアンチウイルスソフトだけにしていたにもかかわらず、また起動中のハングアップが起きたということは、これが原因なのでしょうか。とは言っても、昨今の状況においてセキュリティーソフトなしにパソコンなんて怖くて使えませんしね・・・。まったく必要な用途を満たしかつ安定した環境を構築することは、本当に至難の業だと思います。(続く)


2003.02.15

つかの間の安らぎVol.2(business & life共通)

つい先日システムリカバリーをして、一気に原因不明の起動トラブルから脱却とばかりに、各種アプリケーションのインストールや設定など環境復旧作業をしつつ、溜まってしまった日常の雑務処理にあたっていたところ、今度は何と・・・、すべてのメールがフォルダごと一気に消失してしまいました。

再インストールにあたって、メールファイル丸ごとはもちろん、必要な各種データのバックアップをとっていたことは言うまでもありませんし、システムリカバリー後それらすべてのデータのPC本体への移行も正常に行われ、しばらくの間は何らの問題もなく動作していたのです。

しかし、その後様子がおかしかった症状が二点ありました。一点は、もともとシステムリカバリーへの原因となったWindows2000の起動途中にフリーズしてしまうというまったく同一の症状のハングアップが一回、さらにもう一点は、メーラーの受信と送信それぞれのフォルダの第二階層以下に作成していた各種フォルダが、受信や送信フォルダと同じ階層にあがってきてしまい、同一名のフォルダに関しては数字が自動的に付加されて区別されている状況になってしまったのです。もちろんこれは、手動で元の階層におろして付いてしまった数字は削除しました。(続く)


2003.02.09

巡る巡る・・・ Vol.28

好きこそ物の上手なれの幸運な状況であれば何ら問題はないのですが、自らが好きなことと得意なことは異なる場合が多いにもかかわらず、人は自らが得意なことを好きなことだと思い込もうとしてしまいがちです。下手の横好きという言葉もあるように、好きなことと得意なこととの間には実はまったく関連性はありません。

相手にまず好かれていることを確認しないと恋愛を始められない人も多く見受けられます。自らが相手を好きになることと、相手が自らを好きになってくれることとの間にも、また何らの関連性もないのです。どんなに相手に嫌われようとも自分が好きなものは好き、逆にどんなに好かれても嫌いなものは嫌いという本来の自然なケースは、ごく日常的にいくらでも見受けられます。

私も幼い頃そうだったのですが、両親や先生や友人などが認めてくれることが、まずは必然的に得意なことであり、そして同時に楽しいことであり、結局好きなことと思い込んでしまっていたものです。

第三者の視点に迎合してしまう客体的価値基準、あるいは迎合はせずとも常識や社会の仕組みなどと自らとの相対的な価値基準に順じていたのでは、決して自らの本質と向き合うこともできませんから、自らを救うことなどできようはずもありません。

周囲の評価やら良識や常識などといった客体的あるいは相対的価値基準の一切を否定するわけでは決してありませんが、何よりまずは好きか嫌いか、楽しいかつまらないか、心地良いか不快かといった自らの内に沸き起こる感情に真っ直ぐに向き合うことから始めていくことが、実は最も基本的かつ重要なことなのです。(続く)


2003.02.04

四十にして立てるか・・・Vol.24

もちろんごく少数ながら例外もあって、マイナーなあるいは破滅的発想サイクルで横道に逸れてしまう生徒もいました。よくあるチャラチャラした他人にたかったり、やみくもに暴走したりするような可愛いい不良はあまり見当たらず、暴力団と密接につながって売春やドラッグなどの組織を率いて逮捕されてしまうとか、過激派に加わってしまったりなどと、知的水準がもともと高い分横道に逸れ出すとその度合いも深刻でした。

いずれにせよ、教師達も生徒達も、それぞれの個性が尊重されるような環境がベースにあって、日々様々な事件が起こるも、そんな学校が私はとても気に入っていたのです。

私が自らの価値観や考え、その時々の感情に忠実な在り様に徹するようになると、取り巻く人間関係も変わっていきました。

好き嫌いではなく、損か特かというような利害意識を前提にしていたような人達は自ずと離れていき、飾り気のないあるがままのつまらない私自身を許容してくれる人達だけが残りました。

世間体というのでしょうか、それまで私を異様なまでに持ち上げていた近所の人達や、取り巻いていた知り合い以上友人未満の人達を初めとする多くの人達は、見向きもしなくなっていきました。(続く)


2002.02.03


つかの間の安らぎ(business & life共通)

このところしばらくMacintoshもWindowsも何ら小さな問題もなく、絶好調だったのですが、まさにつかの間の安らぎ・・・、またWindowsが時折起動中にハングアップするようになってしまいました。

自分であれこれと修復してみても状況に変わりがなかったので、メーカーのサポートに相談しながら、???と感じながらも指導に従っていたら、やはり余計にシステムが壊れてしまいました。

数日にわたってあれこれさんざん振り回した後、最後にしゃあしゃあと再インストールをお願いしますとのこと・・・、最初からそう言ってよと思いました。

私の担当がたまたまそんな人だったのかもしれませんが、それにしても過去に3回ほどサポートにお世話になり、事態が解決したことは一度もないのですから、もうこれからはサポートになど頼らず、最初からシステムリカバリーをすることにします。

予備のパソコンを持ち歩くのも面倒でしたので、ここしばらく更新をサボってしまいました。

また本日より淡々と開始してまいりますし、メールをくださった方々への返信も明日中には済ませます。

今後ともよろしくお願いします。